メインに戻る

 5.効きそうな温泉で勝負!

もともと、温泉はリラックスよりも療養を大事にしたいですね。

かのか@おえかき からの出題

  折角入ったんだからなんか効能が欲しいよね

めぐみ: 今回はなかなかの難題をぶつけてきたわね。

まこと:はい・・・。浴場によっては効能書きが2〜3枚あって書いてある内容がバラバラっていうのありました。どこの温泉か言うのはやめておきますけど・・・・。

めぐみ:だ〜から、早く温泉法を改定して人間が作為的に決めた25℃以上なら成分が薄くても効能が書けるなんて、科学的根拠のない表示体制じゃダメなのよね。そもそも、温泉は鉱泉の一部で暖かいとか熱いから「低温泉〜高温泉」って書いて立派な効能書きを貼ってあるけど、冷鉱泉(現行では温泉の部類に入ってます)だと、本来湯温が高ければ、成分がほとんどなくても効能が書けるのに、冷鉱泉だとかなり厳しい条件が揃わないと効能が書けない・・・しかも、単に「重曹泉」だからその効能に収めちゃってるとか・・・入って療養したい、くつろぎたい人のことをさっぱり考えてない!!

かのか:言いたいこと全部言ってくれてありがとう(笑)

さなな:いっそのこと、ここで隠れた効能をバラしちゃうおうよ。

かのか:う〜ん・・・それはいいけど、入浴法とか説明が大変だぞ。

さなな:面倒なのはうちのブレインのめぐちゃん専門(笑)

めぐみ:なーんかすごく都合がいいようなこと言ってるけど・・・・ま、いっか。

さなな:めぐちゃん、お願いっ!!

めぐみ:んじゃぁねぇ・・・先ずは表にしてわかりやすくしてみよっか・・・。

メタ・オルト珪酸塩 重金属イオンと珪酸塩で錯塩を作り不溶性にするので体外に排出されやすくなる。また、人間を構成している炭素・酸素と親和性がいいので、コロイド化した珪酸塩が皮膚に膜を張るので肌に優しく湯冷めしない。
メタ・オルト硼酸塩 珪酸塩と性質が似ているので、湯冷めしにくい。また、殺菌作用があるので源泉は「目薬の湯」とされるくらい重宝されています。
硫化水素 酸性とアルカリ性でかなり性質がかわりますが、アルカリ性で微量の場合は呼吸器を活性化させる効果が期待できます。また、肌の荒れやすい人はph(アルカリ性・酸性)のバランスがうまく行ってない人が多いので、中和作用を持っている硫化水素はお肌に優しいのです。

こんなところかな〜。

重曹(炭酸水素ナトリウム)あたりは、それこそマイルドな石鹸に近いので肌にとってもやさしくて、「美人の湯」とか言われてるよね。

それと、黒湯の場合のフミン酸は、お湯の中でコロイド化してるから肌につくと毛穴が適度に開いたところで泥パックの役目を果たすのでなめらかな肌になるのには期待がもてるよね。

まこと:まとめてみると温泉の効果ってすごいんですね・・・。

めぐみ:でも、毒になることもあるのよ。例えば、飲泉浴は普通は役所の許認可が必要だけど、黒湯とか弱塩泉は透明度とナトリウムの摂取の問題で「飲泉に適しない」にされちゃってます。でも、正直言ってちゃんと源泉からかけ流しの場合は、かなりの率で飲めます。ただ、成分表に鉛・クロム・マンガン・砒素・フッ素などの有害物質が多いと、リスクがでかいので常飲しないでください。

あとは大腸菌(Escherichia coli)や、バチルスチューリンゲンシス (Bacillus thuringiensis)が検出されると、源泉が下水と交わっていたり畜産農家や有機農法の糞尿を使ってるものが混入してることがありますのでご注意下さい。

で、これをクリアしたら早速、源泉から飲泉(^^)。最初は体質に合わないことがあるので50〜100ccでためしてみてください。大丈夫なら250ccまで増やしてもいいでしょう。

効能は、アルカリ性だと胃酸過多・胆汁の分泌促進に、酸性だと、消化不良・小腸の活発化・便秘などに効果があります。

そして・・・ここでは大声では言えませんが、毛髪保護(ハゲ防止)やガンに効くようなものも東京23区内にあります。常連さんの行動を見て、研究してみてください。

まこと:・・・で、浴場名は?

めぐみ:ここにはさすがに認可されてないので書けません(^^;; どうしてもしりたい人はこちらでメールを送って頂ければ教えます・・・が、絶対他の人に言わないでくださいね。


メインに戻る